Greeting ごあいさつ
みなさん、はじめまして。2024年5月に開院のよしだ眼科 院長の芳田裕作と申します。泉大津で生まれ育ち、医師となって10年以上が経った2015年に、偶然にも泉大津市立病院で勤務させていただくこととなりました。地元ということもあり非常に愛着があり、長らく同院でお世話になりましたが、「今後も末永く泉大津で地域医療に携わりたい」という思いからこの地での開業を決意いたしました。至らぬことも多々あるかと存じますが、市立病院での経験を活かして地域の方々のお役に立てるよう精進して参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。
院長 芳田 裕作Yusaku Yoshida
Doctor 院長紹介
経歴
- 2004年
- 大阪市立大学医学部卒業 大阪市大病院 臨床研修医
- 2006年
- 大阪市立大学眼科入局 大阪市大病院 研究医
- 2007年
- 医療法人藤井会 石切生喜病院 勤務
- 2008年
- 大阪市大病院 研究医
- 2010年
- 大阪市大病院 病院講師
- 2014年
- 大阪市大病院 講師
- 2015年
- 泉大津市立病院 眼科副部長
- 2017年
- 泉大津市立病院 眼科部長
- 2024年
- よしだ眼科 開院
資格
- 日本眼科学会認定 眼科専門医
- 医学博士
- PDT認定医
- 難病指定医
- 臨床研修指導医
- 視覚障害者用補装具判定医師研修会終了
- オルソケラトロジー認定医
所属学会
- 日本眼科学会
- 日本網膜硝子体学会
得意な治療・診察
- 白内障手術
- 硝子体手術
- 加齢黄斑変性の長期加療
Photo Gallery 院内紹介
Medical Equipment 院内設備
●イエロースキャンレーザー
レーザ光凝固装置。眼疾患(糖尿病網膜症・黄斑浮腫・網膜裂孔/剥離)を治療する際に、網膜にレーザを照射するために使用する機械です。
●共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡 Mirante
Miranteは今までの眼底像とは異なり、より詳細な眼底の特徴と色調変化に富んだ画像を撮影することが可能で、今までの眼底カメラでは撮影が難しかった方でもきれいに撮影ができるようになりました。
糖尿病網膜症や加齢黄斑変性、緑内障などの視神経疾患の診断に非常に役立ちます。
●外来処置用顕微鏡
外来での処置や簡単な手術などをする際に使用します。
●ゴールドマン視野計
緑内障などの精査や視神経疾患の発見、経過観察に使用します。
●自動視野計
緑内障などの精査や視神経疾患の発見、経過観察に使用します。
●YAGレーザー
後発白内障やレーザー虹彩切開術に使用します。
また、SLTという機能を搭載しており、開放隅角緑内障の治療に用いることもできるレーザー装置です。
●コンステレーション ビジョンシステム
白内障、硝子体手術を同時に行う事ができる手術装置です。
最新の極小切開手術にも対応しています。
幅広い術式、きめ細かい手技でより効率的に硝子体手術を行うことができるようになりました。
●手術顕微鏡
手術の際に眼内を拡大して観察することができます。
眼科用の手術顕微鏡は小さな濁りでもはっきり見えるように徹照(てっしょう)という方法を用います。
●バイタルセンサ
呼吸数、心拍数、血圧、体温等をセンサによって取得し、測定します。
●非常用バッテリー
停電時に自動でバッテリー出力に切り替わります。
切り替えの時間もほぼ0に近く、スムーズに電気を供給します。
●光学式眼軸測定装置
白内障手術に必要な眼の長さや角膜の形状などの数値を短時間で測定できる機械です。
目に触れることなく精密に測定できます。
●オートレフラクトメーター
・マルチファンクション・レフラクトメーター
一台で複数の項目を検査できる検査機器です。
近視や遠視、乱視の数値に加えて、眼圧や角膜の形状や厚みを調べることもできます。
●1m 視力表
●5m 視力表
●オートレンズメーター
レンズを載せるだけで、単焦点レンズか累進レンズかを自動判定します。
球面度数、乱視度数、乱視軸と角度、プリズム度数などレンズ情報を自動で測定します。
●ヘスコージメーター
両眼の動きが正常か調べる機器です。斜視になっていないか、過剰に動いていないかなどを検査します。
●スペキュラーマイクロスコープ
角膜内皮細胞の数を検査する機械です。
角膜内皮細胞は、角膜の透明性を保てるように角膜の水分量を調節している大切な細胞で、減少してしまうと角膜の透明性が失われ、視力が損なわれてしまうことがあります。
主に白内障手術の前後やコンタクトレンズを使用している方の検査に使用します。
●眼軸長測定装置
眼の奥行き(長さ)を測る装置です。
白内障手術を受けられる方に使用します。
眼軸長の測定は手術に必要な人工レンズを決めるために必要です。
●超音波測定・診断システム
超音波で眼の中の断層像を撮影します。
網膜剥離や硝子体出血などの診断に使用します。
●瞳孔間距離計
メガネを作る際に使用します。瞳孔間距離とは、顔の中心から左と右の眼の瞳孔までの距離を表す数値です。メガネをかける際、黒目の位置がレンズの真ん中に来ることが重要で、これがずれると視界とメガネをかけたときの印象に影響が出るため測定を行います。
●ポータブルERG
眼球後方にある網膜の機能を調べる器械で、網膜の働きが正常かどうかを調べます。
About Us 私たちについて
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FEATURE0101
1. 分かりやすい説明
それぞれの患者様に応じた分かりやすい表現で病状説明を行い、納得いただいた上で治療を行います。説明で分かりにくことがあればちょっとした疑問でも構いませんので気兼ねなくおっしゃってください。患者様のご不安を少しでも軽減できるように分かりやすくお話する努力を行います。
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FEATURE0202
2. 日帰り手術
よしだ眼科では、院内に専用の手術室がございますので白内障および硝子体の手術が日帰りで受けられます。また網膜裂孔や糖尿病網膜症などに対するレーザー治療を行っております。
入院で手術が必要な場合は、近隣の病院に紹介させていただくことも可能ですので、目に関して気になる症状がある方はぜひ一度当院にお越しください。 -
FEATURE0303
3. 院内設備
様々な疾患に対応できるよう検査機器を導入しております。
院内はバリアフリー設計のため、診察室やお手洗いも車椅子やベビーカーでそのまま入っていただけます。
来院にあたってご不安なことなどございましたらお気軽にお問合せください。 -
FEATURE0404
4. 難病指定医療機関
よしだ眼科は難病指定医療機関です。指定難病にかかわる治療は医療費助成の対象になります。
難病申請には指定医が作成した書類が必要となりますので、ご希望の方はスタッフにお尋ねください。